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ピエール・エルメ バレンタインチョコ

2009年のバレンタイン商戦で一番話題だったのは、この人かもしれません。日本経済新聞の「バレンタインにみんなで食べたいチョコ」のランキングで、堂々の1位でした。マカロンで有名ですが、ピエール・エルメはチョコレート職人としての才能も天才的です。

ピエール・エルメは、アルザスに4代続くパン菓子職人の家に生まれ、14歳でガストン・ルノートルに弟子入り、24歳でフォションのシェフ・パティシエとなり11年在職、その後も活躍を重ね、1998年、自らのブランド、ピエール・エルメ・パリを出店しました。
2005年2月東京青山にピエール・エルメ・パリ青山をオープン。

彼の作り出すスイートは、味だけでなく風味、香り、見た目など人間の五感にうったえる芸術品であり、「スイーツ界のピカソ」ともいわれているそうです。
2007年5月にはフランス最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章しました。

ピエール・エルメの「ボンボンショコラ」は、見た目は地味ですが、一粒一粒の素材の組み合わせ、香りの高さが絶妙で、食べていくうちにだんだんと変化していく楽しさがあります。

また、ピエール・エルメ21世紀のパティスリー界を先導する第一人者として常に独創性にあふれたお菓子作りを続け、独自のノウハウの伝授にも意欲的です。

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