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ジャン=ポール・エヴァン バレンタインチョコ

ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)  

ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)氏は、1975年のホテル インターコンチネンタルにてパティシエとしてスタート。1976年「ホテル・ニッコー・ド・パリ」に入社。、天才料理人として知られるジョエル・ロブション氏の下で修行し、多くを得ました。1983年に国際チョコレートコンクール優勝、1986年M.O.F(フランス国家最優秀職人)を受賞し、チョコレートの貴公子としてその名を馳せます。

1988年パリに初店舗「ジャン=ポール・エヴァン」をオープン。2002年新宿の伊勢丹新宿店に日本初店舗をオープンしました。 現在東京都内に4店、仙台、埼玉、大阪、広島、博多に店舗があり、東京ミッドタウン店ではイートインもできます。

以前、三越銀座店に行ったことがあるのですが、高級ブティックのような店内でガラスのショーケースには、ショコラやマカロン、ケーキなど宝石のように並べられていました。スタッフの接客もとても丁寧で、もちろん商品を扱う手つきも違います。(店内の温度に気を使われている気がしました。)商品の説明もきちんとしてくださいました。インタビューで「うちで働くには、ある程度のモチベーションが重要。(モチベーションが)ない人とは働けませんから」と言っていた事に納得。スタッフへの厳しさとともに大事に考える信念を持たれているそうです。美しい店舗づくりにも心がけているのがわかります。東京ミッドタウン店もイートンしたかったのですが、時間の都合できませんでした。入口がガラス張りなので店内が見え、ショコラ色の店内が素敵なお店でした。

ジャン=ポール・エヴァン氏は、素材のティスティングにこだわり、30種類以上もあるボンボンショコラは、それぞれのカカオとみごとに調和し、そのカカオの持つ芳しい香りを最高に引き立てるフレーバーを注意深く選んでつくられており、人々にあっと驚く感動を与えます。ジャン=ポール・エヴァンの商品は日本には毎週パリから空輸されてきています。

常に新しいショコラづくりに挑んでいるエヴァン氏は、パリ郊外 ポルト・ド・ヴェルサイユにて開催される「サロン デュ ショコラ」では、フランスのショコラ愛好家クラブ「Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C)」より発表された大賞「Awards du Chocolat」で毎年受賞をし続け、2013年も5タブレットアワードに輝いています。

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